水曜日, 11月 30, 2005

こちらにも書く

長らく入手不能であったフーケーの「水妖記」が来る1月17日に重版される。
水妖記はウンディーネと称される水の精霊と騎士の物語。
ドイツロマン派の傑作として知られ
何度もバレエの戯曲として取り上げられ
(劇団四季のオンディーヌも本作を下敷きにしている)
ガラスの仮面でも取り上げられた事がある。
確か永野護の奥さんがどっかのCDでこれを主題にした歌も歌ってたはずだ。
薄いから少し割高感あるかもしれないけど、年月によって熟成された旨みがある。
是非ともこの機会にお買い求め頂きたい。岩波だ!