水曜日, 11月 02, 2005

ソーサリアの作家たち

この間Askでブックコンテストが行われた。
割とAskでは本の即売会やコンテスト等が頻繁に行われているようで
実はAskにもAsk生まれのPireminがおったりするんじゃよ。
本好きはAskに集合すると良いかもしれんの。
ソーサリアで作家業を営むものは…割と多い。
何しろ本書くだけならソーサリアに生れ落ちただけで可能な訳で。
本も上手くするとその辺落ちてるし、
必要だったらヘイブン内でエスコートをこなし、
500gp握り締めて雑貨屋に駆け込めば良い。(300GPで20冊買える)
拘りたいなら赤い葉っぱ処理しても良いが…それさえなければ一冊100GP内外で取引される
本と言うのはそこそこ良い収入源になる。
ここで貴方は言うだろう…物語書く技術なんて無いよと。
たまたま今回賞を受賞した者の日記を発見した。
日常の何気ない冒険の日々の中で…ふっと「イメージ」が沸く事がある。
そのイメージをしっかり見続けることで…物語が生まれることもあるんじゃ。
実際の所、分冊構成を取らないなら
ソーサリアの本一冊に書き込める文章と言うのは非常に少ない。
一瞬のイメージを凝視して、その「鮮烈なイメージ」を軸に物語を考えると
割と丁度良い分量に収まるようじゃよ?
わしはソーサリアに生きるものなら誰でも作家の素質があると睨んでおる。
良かったら、試してみると良いかもだ。